ホワイトニング期間中に知っておきたい注意点

2017年8月1日

はじめに

明るい笑顔は誰でも魅力的に見えるものですが、ご自分の口元に自信がないと大きな口を開けて笑えないことも多いでしょう。
加齢や日ごろの生活習慣により変色してしまった歯の色は、ホワイトニングを行うことで白さを取り戻すことができ、自信を持って笑えるようになるはずです。
最近では気軽にホワイトニングが行えるようになってきました。
ただ、ホワイトニングを行っている間に注意すべきことも多いため、注意すべきポイントについて詳しくご紹介してみたいと思います。

ホワイトニングとは

・ホームホワイトニング

ホームホワイトニングとは過酸化尿素という薬剤をマウスピースに入れて、決められた時間歯に装着することによって白くしていくものです
まず、クリニックでご自分の歯に合ったマウスピースを作成し、その後自宅でご自分でそこに薬剤を入れてケアを行います。
この薬剤は口の中で体温により過酸化水素と尿素に分解されることで効果を発揮するものです。
2週間程度続けて使うことで効果が実感できますが、その効果には個人差があります。
ただ、よほどの変色や着色汚れでもない限り、元の歯の色より1~2段階白くできると言われています。

・オフィスホワイトニング

いっぽう、オフィスホワイトニングはクリニックに行き色が付いてしまった歯に薬剤を塗布して白くしていくものですが、歯に神経があるかどうかで施術方法が変わってきます。
神経がある場合は過酸化水素を30パーセントほど含んだ薬剤を歯の表面に塗って、光を照射して薬剤を活性化し白くしていきます。
神経がない歯の場合は黒っぽくなることがあり、それを白くする方法で行います。
30パーセント程度過酸化水素を含んだものとホウ酸を混合した薬剤を神経を取った歯の裏から穴を開けて入れてふたをし白くしていきます。

ホワイトニングのメリット

・歯を削ったり抜いたりしなくて済む

歯を削ったり抜いたりする治療がいやだ・・と思っている方は多いようです。
でも、ホワイトニングは歯を削ったり抜いたりする必要のない治療法です。
専用の薬剤を使い歯に付着した汚れを落としていくものなので、歯を削ったり抜いたりする際に起きる痛みや不快感がないため安心です。
また、精神的も少なく気軽に歯を白くできることが最大のメリットだと言えるでしょう。

・短期間で白くできる

短期間で歯を白くできることもホワイトニングのメリットだと言えるでしょう。
クリニックで行うオフィスホワイトニングなら1~3回程度の通院で済みますし、自宅で行うオフィスホワイトニングなら2週間程度で効果が得られます。
つまり、仕事や家事、勉強の時間を妨げず歯を白くきれいにできるのがホワイトニング治療だということですね。
こんなにメリットのあるホワイトニング、ぜひ一度やってみたいとは思いませんか?

ホワイトニングを行っている際の注意点

・毎日一定以上の時間装着する

ホームホワイトニングは1回につき2時間以上マウスピースを装着しないと白くできません。
オフィスホワイトニングとは違って低い濃度の薬剤を使い少しずつ白くしていくため、即効性はなくてもがまん強く続けることが大切です。
一般的にホワイトニングを行ったら数日程度で白くなりますが、あまり長期間効果が得られないようであればクリニックで聞いてみるといいでしょう。

・マウスピースから薬剤が漏れた時

薬剤を多めに使用した方が効果が得られるのでは?と思い、マウスピースに多めに薬剤を入れたくなるでしょうが、それはあふれ出てしまう原因になるため、効果が出るまでの時間や白さの度合いに代わりはないためきちんと適量を守りましょう。
もし、マウスピースを歯に付ける際に薬剤をあふれた場合にはすぐにふき取るようにしましょう。
薬剤が歯ぐきに長い間ついたままでいると、薬剤の影響で歯ぐきが白濁してしまったりするからです。

・ホワイトニング後すぐ食事をしない

さて、ホワイトニングの薬剤は歯の色を抜いていくのですが、このことは一時的に歯にダメージを与えるため歯に入りやすくなるということになります。
なので、マウスピースを外したら1時間程度は食事をしたり飲み物を飲んだりするのは控えましょう。
その方が効果が出やすいのは間違いありません。
ただ、たとえば寝ている間にホワイトニングを行った場合、1時間も朝食を抜くのは難しいですよね?
必ず時間を空ける必要があるわけでもないため、ご自分のライフスタイルに合わせてマウスピースを装着する時間を決めるといいでしょう。

・痛みやしみたりした場合

歯ぐきがしみたり、薬剤が喉に流れて痛みが出てしまったりしたら、装着時間を短くするようにしましょう。
たとえば1日おきに装着する・・などですね。
一般的に数日程度で痛みは治まると言われていますが、あまり長期間続くようならクリニックで相談しましょう。

・マウスピースを噛みしめない

マウスピースをあまりに強く噛みしめると壊れることがあるため注意しましょう。
日ごろから噛みしめや歯ぎしりなどのクセがある方は当然ですが、マウスピースを装着している間はリラックスして過ごしましょう。

・マウスピースを外したらしっかりゆすぐ

なお、マウスピースを装着する前に歯磨きを行い汚れをきれいに落とすのは当然ですが、マウスピースを外した後も口の中をしっかりとゆすぐようにしましょう。
もし、薬剤が口の中に残っているな・・と感じたら歯ブラシで磨いて落としましょう。
そのままにしておくと歯に汚れが付きやすくなりますよ。

・使用中に控えるべき飲食物

ホワイトニングを行っている最中に控えるべき飲食物は次の通りです。
飲み物はコーヒー、紅茶、赤ワイン、抹茶、コーラやココアなどです。
食べ物はミートソース、キムチ、カレー、ケチャップ、チョコレート、しょうゆ・・など色の濃いものです。
さらに、うがい薬やたばこなども避けた方が無難でしょう。

まとめ

以上、ホワイトニングを行っている間に注意すべき点についてまとめてみました。
注意すべき点をしっかりと頭に入れてホワイトニングを行うことで効果を最大限に引き出すことができます。
これからホワイトニングを行ってみたい・・とお考えの方のご参考になれば幸いです!

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