本当に効果がある?「セルフホワイトニング」のQ&A

2017年7月7日

はじめに

最近セルフホワイトニングは安く気軽に行えるホワイトニングとして注目されてきています。
メリットばかりに思えるようなセルフホワイトニングも、効果などをしっかり分かった上で施術しないと後々後悔することになります。
ここではセルフホワイトニングについてQ&A形式で詳しくご紹介してみますので、今後のご参考になさってみてくださいね。

Q1.セルフホワイトニングって何?

セルフホワイトニングとは専門店でご自身で施術するホワイトニングのことで、スタッフによる医療行為はありませんが、説明などのサポートを受けながら行うものです。
まれに、セルフホワイトニング専門店であっても医師や歯科衛生士などがいる場合、口に触れる行為が可能になりますので施術が受けられることもあります。
日本の法律では医師や歯科医師、歯科衛生士以外は患者さんの口の中に触ることができないと定められています。
なので、医療機関以外での患者さんの口に施術することは禁じられているため、セルフホワイトニング専門店では自分自身で施術する仕組みとなっていることからセルフホワイトニングと言われているんですね。

Q2.セルフホワイトニングの施術の流れとは?

セルフホワイトニングでは

1.施術内容をスタッフから説明があります。

2. 歯を磨きます。

3.口の中に開口器を装着しジェルを塗っていきます。

4.ライトを当てます。

5.開口器を外し口の中をゆすぎます。

・・このようになっています。

Q3.セルフホワイトニングで使用する薬剤は?

クリニックで施術するホワイトニングで使用する薬剤は高濃度の過酸化水素などです。
ですが、セルフホワイトニング専門店では医薬品を使えないので、メタリン酸やポリリン酸、重曹などを使用しているようですね。
これらは一般的に表面汚れを除去するものなので、クリニックのような漂白効果はないようです。

Q4.セルフホワイトニングのメリットとは?

クリニックのような強力な薬剤を使った場合には痛みが出ることが多いです。
ですが、セルフホワイトニングでは痛みが出にくい薬剤を使っています。
つまり、効果が弱い反面痛みが出づらいのがメリットです。
また、クリニックの雰囲気が苦手という方も多いですが、セルフホワイトニング専門店ではエステサロンのようなところなので、気軽に通うことができます。
さらに、セルフホワイトニングではなんと言っても価格が安いのがメリットですね。
地域によって差があるとは言っても、一般的に1回当たり3000~5000円程度となっていますので、クリニックで受けるホワイトニングから比較するとセルフホワイトニングはかなり安く受けることができます。
白さが自然なことも挙げられます。
光触媒の効果によって歯の黄ばみや汚れを浮き上がらせられるため、もともとの歯の色によって違いがありますが2、3トーン程度は白くできるとも言われています。
それに、漂白剤で白くするわけではないため不自然な白さではなく自然な白さにすることができます。
1回の施術で効果を得られることもありますが、最初は1~2週間に1回程度、さらに月1回程度続けて行えば白さを保つことができますよ。

Q5.セルフホワイトニングを行う際の注意点とは?

セルフホワイトニング専門点では施術は全て自分で行うので、体調やお店選びには注意が必要です。
安全性が高い薬剤を使うからと言っても、リスクが0ではないため体調が悪い時など予想外の事態が起きることもあります。
また、お口の中に炎症があったり虫歯がある場合にはクリニックで治療を受けてから施術しましょう。
セルフホワイトニング専門店は最近急激に増えており、お店によって薬剤なども違っていて白くなる度合いも違っています。
中には高額な施術を勧めるケースもあるので、前もってお店選びを慎重に進めることが大切ですね。

Q6.クリニックとの違いとは?

クリニックでのホワイトニングとはその目的が違っています。
クリニックでのホワイトニングは薬剤や医療用機器を使って歯の黄ばみを分解して元の歯より白くできますが、セルフホワイトニングでは医療行為はできないので医療用の薬剤や機器類を使うことはできません。
また、効果についても汚れを除去し元の歯の色に近づけるものです。
つまり、クリニックのホワイトニングは歯を白くするのが目的で、セルフホワイトニング専門店では歯の汚れを落とすことが目的なのです。
歯に元々あまり汚れが付いていない方がセルフホワイトニングをしたとしても、さほど白くならないと感じるはずです。
そのいっぽう、薬剤を使うクリニックでのホワイトニングなら通院すればするほど白くでき、理想の白さを手に入れられます。
そもそも歯を白くするためには歯磨き粉だけでは除去しきれない歯の黄ばみの原因になっている、歯の中までしみこんだ有機着植物を分解する必要があります。
クリニックのホワイトニングなら過酸化水素や過酸化尿素などを使えます。
これらは空気と触れることでフリーラジカルを生成し、これによって歯の内部にまで染みこんだ有機着色物を分解し、透明になるため歯を白くできます。
さらに、フリーラジカル以外にも色々なラジカルが生成されるため歯は白くなっていきます。
これらの有機着色物を分解できるのは過酸化水素や過酸化尿素などの薬剤ですが、厚生労働省の指導によりクリニックでしか認可されていません。

まとめ

セルフホワイトニングについてQ&A形式で詳しくご説明してみましたが、ご理解いただけましたでしょうか?
一般的にまだセルフホワイトニングとホームホワイトニングとを混同している方が多いようで、サロンに行って初めて違うことに気づき後悔される方もおられるようですね。
セルフホワイトニングはクリニックと比べると痛みが少なく安い・・というメリットもありますが、それだけ効果が低いというデメリットもあります。
なので、行く前にしっかりチェックしてから行くことをおすすめします。
また、クリニックでホワイトニングをしてもらい、その白さを維持するためにセルフホワイトニングに通う・・という方法もありますので、ご自分にぴったり合ったホワイトニング法を見つけてみてはいかがでしょうか?

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