【治療法別】審美歯科にかかる料金について

2017年6月13日

審美歯科とは、虫歯を削って詰めるといった機能的な部分だけを回復するだけでは無く、見た目の満足度や美しさ、そしてしっかりとした咬み合わせ等を追求した治療です。

健康的で美しい口元を作る事でお顔の印象も大きく変わってきます。

銀歯になっている歯を白くしたい…。

ガタガタな歯並びが気になっている…。

お口の中を改善したくても、どの様な治療があるのか分からなくて治療を迷っていませんか?

そこで今回は審美歯科にはどの様な治療法があって料金はどの様になっているのかまとめてみました。

被せ物の材質とは

保険で治療する被せ物の材質は決められています。

奥歯だったら銀歯、前歯で白くする事が出来ても、表面を歯科用レジン(歯科用樹脂)という材料を使用している為、長い時間かけると黄ばんできたり、中に金属を使用しているので歯茎の境目が黒ずんできてしまいます。

審美歯科では保険外の材料も含めて色々な材料から選択する事が出来ます。

気になる審美歯科の材料にはどの様なものがあるのでしょうか。

セラミック

セラミックは陶器と同じ素材です。

保険で使用されるのは歯科用プラスチックや金属等ありますが、セラミックは見た目や機能性、体に優しい等メリットが多くあります。

長い期間使用しても変色しないうえ傷が付きにくく、汚れがつきにくいので虫歯のリスクを少なく出来ます。

また、金属アレルギー等も無く歯茎の境目が黒ずむ事もありません。

 

セラミックには下記のように色々な種類があります。

ハイブリットセラミック

セラミックと歯科用プラスチックを使用しています。金属を使用していないので、金属アレルギー等の心配がありません

歯科用プラスチックを使用しているので、長い時間をかけて黄ばんだ様に変色してしまう事があります。

メタルボンド

中が金属の素材で表面がセラミックを使用しています。表面がセラミックなので、変色の心配はありませんが、金属アレルギーの可能性はあります。

金属なので、強度に優れていますが、金属を透過してしまう事によって透明感はやや劣ってしまう事があります。

オールセラミック

すべてセラミックの素材です。金属を使用しないので、金属アレルギーの心配も無く変色の心配もありません

透明感があり、審美性にもとても優れています。強い力が加わってしまうと割れてしまうリスクはあります。

ジルコニアオールセラミック

ジルコニアは人工ダイヤモンドの素材を使用している為、強度にもかなり優れています。

メリットはオールセラミックと同じで強度もあるので、奥歯にも向いている素材です。

審美歯科の治療法と料金

銀歯から白い歯に

【咬む面だけの銀の詰め物】〈保険適応で2000円程度〉

現在はほとんど使用される事が少なくなってきましたが、咬む面だけの虫歯にアマルガムという材料が使われていた時期があります。

銀色の材質で水銀を含んでいる為、金属アレルギーの心配もあると言われています。

審美的にも銀色なので、咬む面だけの場合には、銀の詰め物を外して、白い歯科用プラスチックに詰めなおす事が可能です。

1本につき1回で終わる治療です。

 

【歯の間も含む部分的な銀歯】〈自費治療で3万円~7万円程度〉

部分的な銀歯を外して、白いセラミックの材料に被せなおします。

銀歯を外して型取りをしてから合わせていきます。1本につき2回~3回で終わる治療です。

 

【全体的な銀歯】〈土台 歯科用プラスチック5千円~2万円程度〉

        〈土台 ファイバーコア 1万円~3万円程度〉

全体的な銀歯は土台と被せ物で出来ています。

 

治療①

保険の治療では土台も銀歯も金属なので、まず銀歯と土台を外していきます。そして、土台を白い材料で作りなおしていきます。

この際、歯科用プラスチックの材料も出来ますし、型取りをしてファイバーを使った土台にする事も出来ます。

 

治療②

土台を立てた後型取りをして、被せ物を作っていきます。

被せ物の咬み合わせを確認して、つけていきます。

 

被せ物の価格】

自費治療はその歯科医院によって料金が異なってきます。

  • ハイブリットセラミック  〈自費治療で4万円~12万円程度、保険治療で4番目、5番目のみ9000円程度〉
  • メタルボンド       〈自費治療で8万円~15万円程度〉
  • オールセラミック     〈自費治療で10万円~15万円程度〉
  • ジルコニアセラミック   〈自費治療で10万円~20万円程度〉

失った歯を手に入れる

【インプラント治療】〈自費治療で30万円~50万円程度〉

インプラント治療は歯が無くなってしまった部分に人工歯根を埋め込んでその上の歯を作っていく治療です。

 

〈メリット〉

1.固定式の歯なので、しっかりと物が咬める

2.保険外の治療なので、被せ物を自由に選択できる

3.セラミックの素材を使用する事が出来るので、審美性に優れている

4.他の歯を削ったり、負担をかける事がないので安心

〈デメリット〉

1.外科手術があるので、骨の量や全身状態によっては治療する事が難しい場合が

2.保険外の治療で外科手術もあるので、治療費が高価です。

歯並びを綺麗に

【セラミック矯正】〈自費治療で〉

歯並びを綺麗にする際には針金を使った矯正をする事が一般ですが、セラミックの被せ物をして歯並びを良くするセラミック矯正もあります。

〈メリット〉

1. 治療期間が短くて済む

2.歯の大きさは針金を使った矯正治療では変える事が出来ないが、自由に歯の形や長さ、色等も選択できる

〈デメリット〉

1.健康な歯を削ってしまう

歯並びを綺麗にするにはセラミック矯正以外に針金を使用した矯正もあります。

カウンセリングで相談する事が出来るので、どの様なメリット、デメリットがあるかしっかり把握した上で治療を選択する事をお薦めします

最後に

虫歯を治す事だけでは無く、機能性や見た目も満足する事が出来る審美歯科の治療が増えてきています。

保険外の治療の料金は歯科医院ごとに異なるので、カウンセリングの際やHPなどで確認してから治療すると安心です。

銀歯や黄ばんだ色の差し歯が気になった際には歯科医院で相談する事をお薦めします。

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