矯正歯科治療にかかる費用とメリットデメリット

2017年5月9日

みなさんはご自身の歯並びに自信がありますか?
もし、自信がないという方は矯正治療に興味があるのではないでしょうか。
保険適用外となる自由診療が一般的な歯科矯正において、最も気になるのは”実際に矯正治療にはどの程度の費用がかかるのか”ということでしょう。

できる限り費用を抑えたいという方は保険が適用されることもあるため、それに該当すれば治療費をかなり抑えることができます。さらに、大人になって矯正するより子どもの頃に矯正を始めた方が費用は安く済むということも治療を始めるタイミングを見計らう上で非常に大切でしょう。

ここでは、歯科矯正にかかる費用についてやメリット、デメリットなどをお伝えしたいと思います。ぜひ、今後のご参考になさっていただけると幸いです!

歯科矯正のトータル費用

トータルで90~100万円程度

歯科矯正にかかる費用は本費用とそれぞれの治療装置の費用を合わせたものになります。

治療を始める前に3~10万円程度かかることが多いようです。そこで問題になるのが治療後のメンテナンス料調整料といったものでしょう。その回数分が加わるため総額いくらくらいかかるのか把握しづらいからですね。

一つの目安としては一般的な上下顎の表側ブラケット矯正ですと90~100万円程度はかかるようなので、余裕を持って支払い計画を立てたいものですね。

注意:調整料などは別の場合が多い

一般的に、治療装置の基本料に加えメンテナンス料や調整料など個別の料金設定になっているケースがほとんどで、治療費の総額を前もって見積もり払い計画を立てることが重要です。

当然、治療期間が長くなればその間の調整料は加算されるでしょう。なので、治療期間や治療費の総額については治療を始める前にクリニックでよく相談しておくことをおススメします。

トータルの支払い制

なお、治療前、間、後に関する全ての費用について治療前にトータルで提示してくれるクリニックもあるようですね。こういった場合には前もって総額を決めた上で治療をするため、調整回数によって総額が変わるということがないので安心ですね。

トータルの費用があらかじめ分かっていると支払いプランが立てやすいのでおすすめです。

保険適用の歯科矯正とは

基本的には保険外診療

歯科矯正を行う際はほとんどが保険外診療となりますが、保険が使えるケースもあります。それは頭蓋骨異形成、唇顎口蓋裂などの23種類の疾患や顎変形症などの場合です。

この中でも顎変形症とは歯の噛み合わせが原因で顎が変形しているものを言います。上顎が出てしまう上顎前突や、下顎が出る下顎前突の他、顎が左右非対象になる顔面非対象症などがあります。

保険を適用する場合に必要な過程とは

まず、保険を適用する場合、次のことを知っておく必要がありそうです。
額変形症で保険が適用される医療機関に定められていることや、保険の適用を受けるには外科的手術が必要だということ。

保険が適用される医療機関とは顎口腔機能診断施設のことです。この施設は顎変形症だと診断できる医療機器があり、外科手術や矯正治療ができる医療機関と連携しています。

外科手術が必要となる理由は保険が適用されるのは外科手術を必要とする矯正治療だけだからです。なので、治療の流れとしましては手術前に矯正治療をして外科手術を行い、手術後に再度矯正するということになりますね。

こういった施設で顎変形症と診断され保険内治療を行っても、こういった治療の過程を経ずに後で外科手術をやめた場合には遡り支払いを求められることがあるので要注意です。

歯科矯正のメリット

歯科矯正を考える場合できる限りたくさんの情報を収集し精査し、後悔しないようにしたいですよね。では、歯科矯正のメリットにはどういったものがあるのでしょうか。

精神面でもメリットは多いです。歯を見せて笑うことに抵抗があった方は、明るい笑顔を積極的に見せられるようになるのもメリットでしょう。精神的に明るく前向きになったと実感する方は多いようですね。

歯科矯正を行うと歯並びが良くなることでコンプレックスが解消できますし、心理的なストレスから解放されるでしょう。笑顔に自信が持てるようになり、顔の筋肉の動きがよくなるため美容面でのアンチエイジング効果も期待できそうですね。

さらに、歯のケアについても矯正前よりかなりアップすると言われています。歯科矯正でキレイな歯並びを得たのでそれを失いたくないという意識を持つようになり、日ごろのケアが熱心になるからでしょう。

ブラッシングしやすくなるため歯周病や虫歯を防止しやすくなるのもメリットだと言えます。しっかり歯磨きしているつもりでいても歯並びが悪いままだと届かないところができます。そうなると、常にプラークがたまりやすい箇所ができてしまい、歯周病や虫歯になりやすいです。

さらに、噛み合わせが悪いままだと咀嚼機能が悪いため胃腸の消化吸収機能に負担がかかりますが、歯科矯正を行うことで機能がアップし、健康にもいい影響を与えます。

こう考えると、歯科矯正はメリットがかなりあると言えますね。

歯科矯正のデメリット

ですが、歯科矯正にもデメリットがあります。それは装置を付け始めた時に違和感や痛みがあることでしょう。また、成人の場合は特にお子さんより歯の移動がゆっくりのため時間がかかります。

時間がかかるということはそれだけ費用がかさむということになりますね。

まとめ

歯並びを矯正する際にその程度や悪さ、矯正の方法などにより費用や期間が異なります。

また、保険が適用される場合には外科手術が必要となります。しかし、歯科矯正を行えば審美性が高くなるだけでなく、咀嚼機能がアップし消化機能が上がったり、笑顔に自信が持てるなど精神的にも肉体的にも健康になるなど、さまざまなメリットがあります。

歯並びの綺麗な歯はお手入れしやすくなるばかりか歯を大事にする意識が高まります。矯正についてさまざまな予備知識があればクリニック選びやクリニックでカウンセリングを受ける際にきっと役に立つでしょう。

歯科矯正を検討する際のご参考になさっていただけると幸いです!

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